キッコーマン
こんみら~🙋
今朝の記事で、象印には、象の印じゃないZOJIRUSHIだった時代があったことを書きましたが、他にもバブルの頃にCIを導入してこれまでのロゴマークが一度なくなり、その後復活したという事例がありました。
キッコーマンと言えば
このマークで有名ですが、キッコーマンもバブル期にCIが導入されて、亀甲の中に萬のマークじゃないKIKKOMANだった時代がありました。
1987年のCIの導入でこんな感じのマークににり、伝統ある亀甲の中に萬のマークは使われなくなりました。
2008年にCIのロゴが変更され、kikkomanが小文字になりフォントも変わりました。
こっちの方がいいですね☆
同時に亀甲の中に萬のロゴマークが復活し、nの右上に配置されました!
やっぱり象印はゾウのイラスト、キッコーマンは亀甲の中に萬のロゴがあった方がいいですね☺️
新しいものを取り入れても伝統は受け継がれて行って欲しいです!
キッコーマンと言えば
醤油のイメージですが、醤油だけじゃなく、
いろいろ作っている総合食品メーカーです。
キッコーマンの豆乳は
以前は紀文の豆乳でした!
しかし、いまだにこの絵を見て「紀文の豆乳」と言いそうになるし、「キッコーマンの豆乳」っていまだに違和感を感じます…
「キ」で始まり「ン」で終わることには変わりはないんだけどねw
紀文もバブル期にCIが導入され、
筆書き風のフォントで「紀文」のロゴは使われなくなり、
ハートを3つ組み合わせて、アルファベットで「KIBUN」のロゴマークになりました。
ハートフラワーと呼ばれていて、紀文と消費者と物流業者の心が1つになるという意味合いがあるらしいです。
ハートフラワーのロゴマークになって間もない頃のキャッチフレーズは「美味しいものハートで作ります」。
いつの間にか筆書きの「紀文」が復活してハートフラワーと組み合わせられました。
紀文についてもCIを導入してこれまでに使用していたものが一度消滅して、その後復活したことになりますね!
企業などのロゴマークや名前などについて研究するのは楽しいですね😊