東北・信越の旅2023①
7日から9日までの3日間「鉄道開業150年記念ファイナルJR東日本パス」を利用して旅行に行きました。
関東甲信越から東北地方に広がるJR東日本の路線網、新幹線も含めてすべて3日間乗り放題、指定席も4回まで取ることができて22150円というかなりお得で夢のようなきっぷです。
國鐡が民営化してJRになってからJR東日本では「EEきっぷ」「ハートランドフリーきっぷ」「ウィークエンドフリーきっぷ」「土日きっぷ」と新幹線や特急も乗り放題のフリーきっぷを名前を変えて発売していましたが、近年は「大人の休日倶楽部」会員限定のものを除けば「週末パス」など特急券を別に買うタイプのものだけになってしまいました。
日本に鉄道が開業して150周年なのとコロナ禍の行動制限で低迷していたこともあって久しぶりに新幹線や特急も乗り放題のきっぷが発売されました。
そういうきっぷはもう二度と発売されないかもしれません。
去年の秋にも発売されましたが、その頃に推していたご当地アイドルに貢ぎすぎて、どんなに無理しても行けなくなってしまいました。
それでかなり悔しい思いをしていたのですが、この春、ファイナルとして再発売されることになったのでJR東日本パスを利用して旅をすることができました。
まずは、3月7日に東京駅6:32発の「こまち1号」に乗りました。
こまち号の車内。
盛岡~秋田は在来線を走るのでスリムな車体となっています。
「こまち」の名前の由来となった「あきたこまち」の広告も掲示されています。
12号車の1番A席。
1人がけの席で、その名の通り「1番ええ席」です。
1ヶ月前の朝の10時にえきねっとにアクセスしても取れるかどうかわからない最高に素晴らしい席。
取ることができて嬉しいです。
盛岡から先の在来線区間では山や川の景色が綺麗です。








